『持続可能な開発目標(SDGS)に向けての取り組み』
2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGS)」では、2030年までに達成すべき17の目標が掲げられています。
当社は企業理念である「学校制服を通じて子どもたちの未来と安全を考える」に基づき、特に目標4、5、10、12、13に対しての活動を実施してきましたが、持続可能な世界の実現に向かって、今後も更なる取り組み強化を図ります。
※当社は2018年2月SDGsへの取り組みを業界でいち早く表明しています。
- ・子ども支援専門のNGO=セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとのライセンス契約を通じ各種セミナーやコンテスト等、学校への幅広い支援活動を実施
- ・学校制服を通じて、男の子や女の子といった性別に関係なく、全ての子どもたちが平等に教育を受けられるように行政や学校と協力して取り組んでいます
- ・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(同上)とのライセンス契約を通じ学校への幅広い支援活動を実施
- ・平等の観点より外見上統一感を有し、経済性を配慮した制服製造販売
- ・環境負荷軽減に通じる再生ポリエステル繊維の使用
- ・着用済制服の回収と再利用。(3R=リユース・リデュース・リサイクルの実践)
- ・環境負荷の小さいものを優先して購入する“グリーン購入ネットワーク”への加入
- ・気候変動に伴う環境変化への対応策として温度調整素材の積極採用
- ・地球温暖化対策のため環境省推進の“COOL CHOICE”への参加
この度、持続可能な世界の実現に向かって
今後も更なる取り組み強化を図るため、
より具体的な目標を設定しました。(2021 年1 月)
地球環境への取り組み
〇 衣服や資材の廃棄削減(2030 年までに30%削減)
〇 資材や販促物の環境配慮素材への変更、軽包装の推進(2030 年までに使用率80%達成)
〇 気候変動に伴い温度調節素材の積極採用
社会貢献
〇 強化繊維・再帰反射材を使用した製品の企画・販売強化
〇 全国 地域安全マップコンテストの継続による浸透を図る
〇 安心安全の工夫を盛り込んだ「多機能ランドセル」の改良・販売強化
国内外支援
〇 公益社団法人Save the Children とのライセンス契約、売上金からの寄付を継続
〇 学校向けに国際情勢や人権などのセミナー・ワークショップ実施
〇 ジェンダー平等・LGBTQを考慮した製品の提案