倉敷市立短期大学服飾美術学科の学生さんがオゴー産業の廃棄予定の学生服・残反でお雛様製作
2024/2/17~3/10まで岡山県倉敷市の児島にある市民交流センターにて「第9回産業お雛様展」が行われています。
これは、児島の地元の学校や企業が、ジーンズ、帆布、学生服、畳縁等を生かしてお雛様を作るイベントです。
倉敷短期大学の服飾美術学科の学生の皆さんとは、これまでも様々な産学連携を取っていましたが、
今回産業お雛様の衣装を作ることになりました。
オゴー産業からは、廃棄予定のブレザー、スカート、スラックス、残反等を提供させて頂きました。
実際に作られたのが、このお内裏様、お雛様です。
※クリックで画像が拡大します。
既存概念にとらわれず、なおかつ学生服の良さを残す工夫をされたそうです。
また、袖部分も上下が逆に取り付けられていたりと、見れば見るほど新しい発見があります。
スカートが男女の垣根を越えて使われていたりと、自由な発想で作って頂きました。
倉敷市立短期大学服飾美術学科の皆様、素敵なお内裏様、お雛様をありがとうございました!
児島市民交流センターに展示してありますので、是非ご覧ください。(入場無料です)
児島市民センターホームページ
倉敷市立短期大学ホームページ